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- 2016.04.04 Monday
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岩国市の玄関口、JR岩国駅周辺に4月、コインパーキングが2カ所オープンした。昨年11月の1カ所に続く新設で、3カ所で計57台分になる。近くでは、市が大型駐車場として活用してきた市有地を売却する方針。民間による再開発の機運も高まる中、「まちの変化を商機に」との狙いがあるようだ。 下松市の資産管理会社は1日、駅から約100メートル西の店舗跡約700平方メートルで23台分のコインパーキングの営業を始めた。担当者は「市有地の広い駐車場がなくなれば利用が見込める」と説明する。 駅から約200メートル南西にある市有地は、かつて山口県総合庁舎があった約6千平方メートル。1997年度から216台分の臨時駐車場とし、月6千〜7千台の利用がある。市は11日、にぎわいを創出する複合施設の整備などを条件に購入を希望する事業者の募集を始めた。売却後、駐車場は閉鎖され、新たな人の流れが生まれる見通しだ。2011/5/3 中国新聞より http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201105030010.html